あくなき功利創出の追求により、お客様に120%の満足をもたらすこと

大企業を頂点とする従来の企業ヒエラルキが崩壊し、その配下にあった多くの企業は、 生き残りをかけて自らニーズを探り、多様な顧客の価値観にかなう商品やサービスを、 コストを抑えてタイムリーに提供することが、最大の経営課題となっています。 そのため、たくさんの協力会社や提携先と確実に取引を行わなければなりません。

しかし、取り扱う製品やサービスの種類が増加すればするほど、他社との取引パターンも複雑になり、 スムーズなコミュニケーションを維持することが難しくなります。 いかに安全確実で効率的なコミュニケーションを行えるか、これが事業成功のためのキーポイントとなるでしょう。

また、仕事のスタイルも変わりつつあります。 従来の組織を基点とする農耕的な取り組みから、スタッフひとりひとりが主体的に考え行動する、 狩猟的な取り組みへとシフトしつつあります。 そこでは、組織の内と外という従来の境界概念を越え、1つの目的達成のために、 個人と個人が有機的で深く確実に結びつき、より新しい価値を生み出し、 純然で普遍的な功利を社会に提供することが何より求められるでしょう。

弊社は、企業と企業、あるいは個人と個人の間のコミュニケーションを、 もっと安全便利で確実にすることを目的とし、 Microsoft Office Groove 2007というP2Pアーキテクチュアを持つ コラボレーション・ソフトウエアを用いたITソリューションを提供いたします。 電子メールを主体とする現状のコミュニケーション手段を、もっと便利で安全な情報コミュニケーションへと進化させ、 使い始めたその日から効果を実感できるものです。

また、情報とは、目標を具現化するために格闘する人々の活動そのものです。 お金は、努力次第でいくらでも回収することができます。 しかし、人々の日々の営みを反映した情報がひとたび失われたとすれば、 それは決して容易に回収できるものではないでしょう。 すなわち、情報こそ企業の最も誇るべき、守るべき尊い財産なのではないでしょうか。

お金をセーブすること、それも確かに重要なことです。 しかし、もっと大切なものがある、守るべきものがある… たとえ小さな情報でも、決して失われてはならない… この想いを元に、Alivio Backupという遠隔地データバックアップサービスを企画し、提供しております。

ITソリューションをお客様に提供するに際して、 私共は、お客様の悩みや痛みを明確に把握することから取り組みを開始します。 そして、少ないコストでいかに最大の功利を創出するか、を常に念頭におき、 知恵と経験を用いて、お客様に末永くお使いいただける真に意義あるソリューションを実現いたします。 それが、お客様の業務プロセスに革新を促し、経営活力の向上に貢献するものと信じてやみません。

弊社は、小さな会社ではありますが、お客様の「ありがとう」の一言を最大の喜びとし、 日々取り組んで参る所存です。 どうぞ宜しくお願いいたします。

株式会社ユニマインド・テクノロジー 代表取締役 須崎真一

3つの観点で、お客様と共に問題解決に取りくみます

  • お客様のペインを解消するために、お客様と同じ視点に立ち、今できることは何か?から取り組みを開始します。 そして、お客様にとって期待以上の「功利」を創出すること、これを第一義としてソリューションを実現いたします。
  • 「できること」と「使えること」は異なります。技術は功利を創出するための手段に過ぎません。 技術優先で必然性が希薄な「製品」ではなく、 お客様のニーズをベースにした合理的で毎日お使いいただき喜んでいただける「商品」としてのソリューションを提供いたします。
  • 企業間のコミュニケーションを司るソリューションには、安全安心な仕組みが不可欠です。 安心安全には、愛すなわち誠実さが欠かせません。 「愛を込めて作ったものに愛を感じるならば、人は愛で返しいただける」。 そう信じソリューションの開発に取り組みます。

人々に安らぎと希望をもたらす寡黙な大樹として

昨今IT業界の労働実態は、“きつい、帰れない、給料が安い、規則が厳しい、休暇がとれない、化粧がのらない、結婚できない” の「7K」とか「デジタル土方」などと揶揄されています。 エンジニア自身が幸せにならずして、どうしてお客様に幸せをもたらすことができるのでしょう。 IT開発業務の意義とは、想像力の発露を核とし、心の豊かさと織り交ぜながら概念を形あるものとして創造し、 社会に利益と幸福をもたらせること。そこにエンジニアとしての幸福や喜びが存在し、自己実現への途も開かれると考えます。

そのエンジニアの自己実現のためには、主体性 --自己実現目標をいかに具体的にイメージし目標達成のためにアクションできるか--  が大切です。それは、いま立つ土壌で、志をどのように育くみ達成していくのか、ということに他なりません。 そして、心の豊かさの醸成には、狭義の専門領域にとどまらず、 広く一般教養や見識を高める意欲、「より良く生きる」ことへのたゆまない日々の模索が必要となるでしょう。

弊社は、エンジニアの自己実現への取り組みを尊重し支援し、そして一人一人の強み、個性、価値観を、 1つの意思「Uni-Mind」として個のゆるぎない個性と知恵を集結し、力強い事業を目指したい、 全体としての個ではなく、個により全体が構成される会社でありたい、と考えます。

お客様はもちろん、お取引いただく企業様、スタッフ、そして家族の方々、直接的間接的にかかわらず、 弊社とかかわりをいただく総ての人々に、強い日差しや風雨を遮り、ささやかな安らぎと希望をもたらす、 しっかりと大地に立った寡黙な大樹で在りたい。その願いを込めて弊社ロゴマークを定めました。 そこには、経営思想としての「成長」「利益」「還元」「継続」「共生」のエッセンスがこめられています。 今はまだ苗木ですが、皆様のご声援、ご意見、ご批判を、暖かい日差し、恵みの雨、大地の養分として、 1日でも早く大樹となるべく、日々努力してまいります。

会社名 株式会社ユニマインド・テクノロジー
英表記: Uni-Mind Technology Co. Ltd.
代表取締役 須崎 真一
所在地
所在地 〒192-0911 東京都八王子市打越町1300-93
PHONE
FAX
(2015年4月電話番号が変りました)
資本金 9.800.000円
設立 平成20年3月11日設立
主たる業務
WEBマーケティング支援サービス(SEO対策、WEBコンテンツ制作、ライティング、翻訳、各種印刷物制作)
WEB関連ソリューション開発(WEBアプリケーション、CMS/ECサイト構築)
データセンター機器設備移設、サーバ運用監視業務
遠隔地バックアップサービスの提供、バックアップシステムの企画、開発、導入運用支援
P2Pグループウエアソリューションの企画、開発、導入運用支援
コンピュータ関連機器、ソフトウエアの販売
取引銀行 ・多摩信用金庫 片倉支店
加盟団体 ・microsoftパートナープログラム(パートナーID:2321812)
・電気通信事業者(総務省関東総合通信局 届出番号 A-20-9996)
主要仕入元企業 ・NTTアドバンステクノロジ株式会社
・ダイワボウ情報システム株式会社
・株式会社サードウェーブ
・株式会社UCOM
・富士ソフト株式会社
・ほくでん情報テクノロジー株式会社
主要納入実績企業 ・株式会社ソニー・コンピュータエンタテイメント
・萩原電気株式会社
・ダイナメディックジャパン株式会社
・セイミ株式会社
・株式会社ニューロネット
・株式会社石井トロフィー
・株式会社ゼネテック
・アイコム株式会社
・東京大学大学院工学系研究科
業務提携企業 ・日本ビジネス ロジスティクス株式会社

開発者の独り言「原発事故に思う」

(旧コンテンツAlivioBackupトップページより転載 http://www.uni-mind.co.jp/AlivioBackup/index.html)

先の大震災による福島第一原発の事故。 日々明らかになる、放射能汚染の拡大。 そして脱原発を求める世論の高まり。 それらを毎日インターネットを通じて見聞きしています。

「これほどの大津波が来るとは思わなかった」 と震災後の記者会見で東電幹部は述べています。 しかし、地震学の有識者が過去の津波の状況を調べ、 数年前に「安全稼動上に問題あり」と東電に指摘していたことが明らかになっています。 それにもかかわらず、東電、国、保安院はこれを無視して対策を怠りました。 それが、このような悲惨な事態を招いてしまったといえるでしょう。

世論は、東電の人災だ、国も東電も真実を隠している、 東電、マスコミ、国が一体となって市民を見殺しにしているなどと声高に訴えています。 このような状況を見ていると悲しく虚しくなります。

長年、私はIT関連業務に携わってきました。 いままで、データロストという事態にかかわったことが幾度もあります。 その原因の多くは「人的ミス」です。 ほんの些細な一瞬の操作でデータが消失します。 このような苦い経験を元に、3年前、AlivioBackupを開発しました。

しかし、セールスに出れば、 「USBメモリーが数ギガ数千円で買えるのに馬鹿馬鹿しい、要らん要らん!」 と嘲笑われることがありました。 少々BCP意識をお持ちの方でも 「バックアップの意義はわかるけど、今はそこまで必要ないから」 と仰られる方が沢山います。

これらの方々の心情を推測すると、

  • 事故や災害なんて、多分めったに起こるもんじゃないよね。
  • データ複製するだけのことだし、直接的な利益なんて何も生まれないし。
  • それに、不景気で毎日苦しいのに、今そんなものにお金掛けられないよ。
  • 仮にそんな事態に見舞われたら、その時はその時♪
ということなのでしょう。

これを震災以前の東電幹部に当てはめれば、

  • 大津波なんて、多分めったに押し寄せるもんじゃないよね。
  • 防波堤5m高くしたところで、直接的な利益なんて何も生まれないし。
  • それに、不景気で毎日苦しいのに、今そんなものにお金掛けられないよ。
  • 仮にそんな事態に見舞われたら、その時はその時♪
詰まるところ、
  • いつ起こるか判りもしないことに、金など出せるか!
ということなのでしょう。

でも、仮にデータを失うことになっても、容易く諦められるものなのか? 誰にとってもデータとは、そんなに薄っぺらな存在でしかないのか?と思わずいられません。

震災復旧にあたった自衛隊の方々が、 崩壊した建物の中からアルバムをひとつひとつ丁寧に回収していました。 阪神淡路大震災での被災者からの訴えを生かした行動だそうです。 何もかも失ってしまった。 でも、せめて家族や友人、仲間の思い出だけは、心の中にずっとしまっておきたい。 せめてアルバムが見つかったら、どれほど救いになるのだろう。 そう願う被災者の心に沿う尊い行為です。頭が下がります。 お金やモノは失ったとしても、後日、意外にどうにでもなるもの。 しかし、データは、あの日あの場所で、 人がここに生きた何よりの証 ---人の生き様そのもの--- ではないのか? 命、データ... それこそ守るべきものではないのか? そう思うのです。

震災前、何も東電幹部だけがオマヌケだったわけじゃありません。 私自身も含め、誰も彼もが、まさか大震災が起こるなどとは思いもしなかった。 電気をはじめガス・石油など、エネルギーを日々大量消費する生活に依存し慣れきっていた。 そして、そんな安楽な日々が、いつまでも続くと信じてきた。 モノやサービスを買うなら、できるだけ安く買いたい。タダならもっと嬉しい。 もちろん、電気・ガス・水道・燃料だって... そう思っていたはずです。

しかし、このような社会の裏側に対して、いったい私たちはどれほど深く思いを巡らして来たでしょう。 モノやサービスを提供する者の、 悲痛なまでの効率化の追求努力によって、支えられてきたものなのではないでしょうか。 なにも、原発が経済効率が良く不可欠だ、だからこれからも必要だ、と言う訳ではありません。 ひとたび事故が起きた場合、制御不能に陥る可能性微かでもあるならば、 製品技術以前の話であり、けして人類が手をつけてはならない代物と考えます。

利便や功利を享受し続けるために、膨大なエネルギー消費を前提とする社会。 そして、その裏にある無数の負の要因について、 いったい私たちは、どの程度関心をはらい考えてきたのか?ということです。 利便功利の継続提供のため、いの一番に効率化の追求を優先してきてしまったこと、 つまり 「無駄なものには一切お金を払わない」 「効率化や成長のためなら、多少の犠牲や痛みは当然」 という経済成長前提の絶対的思想に無意識のうちに統制され、 社会が維持されてきてしまったのではないでしょうか。

人は、自分本位です。 義務にはそ知らぬふりをし、権利ばかり主張する。 タダでもらえるなら、何であってもいくらでもほしい。 悲痛なものに目を背け、綺麗なものだけに目を向ける。 安楽ばかり求め、その裏にあるリスクや犠牲の存在に感心すら示さない。 けして自ら動こうともせず、座したまま他者から利益をもらうことだけを願う。 そして、自らの不完全性を棚に上げ、他者に100%の安全や無謬性を求める傲慢さ...

ひとたび大地が激しく揺らぎ、想像を遥かに超える大きな津波が押し寄せる。 原発がもろくも崩壊、メルトダウン、メルトスルー。 その後に続く、おびただしい量の放射線物質の放出。 原発は、物理的な堅牢さではなく、 安全神話という、姿なき上辺だけのものに守られていたに過ぎませんでした。 Twitterで藤波心さんが 「私たちは原発によって支えられていたんじゃなく、何も知らない私たちが原発を支えていたんだと思う」 と発言しています。全くその通りです。

そして、拡がる汚染に、多くの人々が自らの日常生活が脅かされると自覚するや、 東電はけしからん、国はけしからん、断罪せよ、補償せよ、と声を上げ始めました。 一見すれば、これは如何にも最もな行為に思えます。 しかし、微かなエゴも否応なく感じてしまうのです。 今まで際限なく利益や安楽さだけを求め、享受していたにもかかわらず、 ひとたび不利益が降りかかるや、 手のひらを返す如く、誰かを悪に見立てて非難し責任を追求する。 それは、余りに虫が良すぎやしないか?と思ってしまいます。

このサイトも震災直後、アクセス数が従来の3~4倍に跳ね上がりました。問合せに撲殺されました。 あれほど見向きもされなかったのに、 ひとたび事が生じた後の人々の変わりように、皆勝手なものだと呆れ返ったのも事実です。 所詮、あと半年もすれば熱も冷め、また以前の状況に戻るのだと思っていますが...(苦笑)。

「原発は100%安全」と、国も東電もずっと言い続けてきました。 私たちも、事故などまずあり得ないだろうと都合よく思い、さして深く考えず、 安穏な暮らしを享受することに慣れきっていたのです。 しかし3.11以後、東日本は酷い有様に変わり果ててしまいました。 今、私は都内で生活しています。 多分、高濃度のホットスポットが、たくさん身の回りに存在しているのでしょう。 単に定量数値で明らかになってない、そしてそれを知らないというだけの理由で、 どうにかここで精神の平静を保てているに過ぎないのです。

物を照らす光があれば、裏には必ず影ができます。 ノーリスクで功利だけのものなど、絶対に存在しません。 それを求め願っても、所詮「夢」にすぎません。 「100%安全」という言葉の裏を返せば、 その言葉を発する人も受取る人も、都合よく自分を納得させ、自己保身するために存在する 曖昧で無責任な言葉に過ぎません。 昨今よくお目にかかる「説明責任」という言葉も同じですね。 いずれも不毛な言葉遊びにすぎません。 大切なことは、リスクや犠牲を如何に少なくできるか?なのです。 それには、自律的な創意工夫、知恵、行動によって乗り越えて行くものだと思うのです。 その努力は、売り手側のみならず、買い手側にも必要となります。 原発のように、外部業者にすべて丸投げ、我々は最後のボタンひとつ押すだけ! なんて暢気なことでは、存在するリスクの増大を招き、けして有益な使いこなしは出来ないでしょう。

政治主導で脱原発の道筋をつけていくことは、大切なことです。 しかし現実を考えれば、早急な脱原発は不可能だと思います。 単に発電方式の割合換算で「原発止めても生活に支障はない」とう話では、余りに局所的な理論でしょう。 何十年もかけて肥大化してきた利害構造を解体するなんてことは、そう容易くできる訳がありません。 そして、日本を取り巻く経済状況の悪化をはじめ、金融、外交、通商貿易、エネルギー政策... 汚染された国土や海洋をどうするのか、除染で取り除いた土壌や廃棄物をどう始末するのか... 多様な問題、多様なリスクが山積しています。 仮に急速な脱原発を推し進めた場合、今迄意識してこなかったリスクや犠牲が、 あらゆる分野で一気に表層化するでしょう。 そして苦痛も増大します。それに大衆は我慢できるはずもないのです。 それらを直視もせず、ただ声高に脱原発のみを叫ぶ市民運動、 言い換えれば、利益だけを求めリスクに対する論理的認識も覚悟もなき幼児的なご都合主義的運動には、 疑問を感じざるを得ません。

従来の原発依存を徐々に減らしつつ、代換エネルギー政策を推し進め、 災害から社会をソフトランディングさせる。 政治、行政、経済にかかわる方にとってみれば、至難の業でしょう。 過去誰一人として、このような国難を乗り越えた人など居ないのですから。 多分、誰が首相になったところで、大した変わりはないのでしょう。 与党民主党の人材だけで、主導することも難しいでしょう。 野党だ与党だと、瑣末で暢気なことが言えるような状況ではないのです。 政党間の境界を乗り越え、各難題ごとにその分野に有能なエキスパートを有機的に投入し協調しつつ、 政策や行政を推し進めない限り、とても不可能でしょう。

闘争攻撃するような姿勢、誰かを悪に見立てる姿勢に、どのような得があるというのでしょうか。 攻撃者の自己顕示欲を満たすだけであって、他者には何ひとつとして幸せはもたらさないでしょう。 不毛であり、愚かなことです。 今必要なのは、誰かが自分に何かをしてくれることを待つのではなく、 自分が貴方に何ができるのか?貴方がそれをするために、自分には何が手伝えるのか? 一人ひとりが相互に歩み寄り、協調し連帯することが求められているのではないでしょうか。

そして、エネルギーを消費する我々も、 今までの自分本位、身の回り本位ではなく、もっと社会的な視点や地球規模の視点から、 安楽一方な暮らしを根本から見つめなおし、環境にも社会にも負担の少ないやさしい生き方を、 ひとりひとりが実践することで、未来を変えていく必要があるのではないか。 過剰なまでの欲を捨て、身の丈にあった質素さをつきつめていく。 そのために、持ち得る限りの知恵を結集し、 新たな文化を創造していく必要があるのではないかと思うのです。

震災直後、買占めに走る多くの人々の姿を見ました。 ガソリンスタンドの給油待ちで、何時間も街道に並ぶ車列をみました。 見通しのたたない事ほど、人をストレスに追い込むものはありません。 今の生活が何ものかによって狂わされることへの恐怖と、 人より一日でも長く従来の生活レベルを維持したい焦り、なのだろうなと感じました。 人は、自分以外の要因によって、従来からの継続的行動を「変えさせられること」を 最も嫌う存在なのだと思うのです。 科学で発生確率を求めることはできても、それがいつ起こるのかまでは求められません。 インシデント発生のリスクが100億分の1であったとしても、 100年後にそれが生じるか、1分後にそれが生じるか、誰にも断言できません。 いつでもそれは起こりえる。 当然なこと、普通なこと、変わらないことなど、この世には一切存在しない。そう捉えるべきでしょう。

データバックアップは、掛け捨て保険と同じです。 某かの要因で「変えさせられた」としても、 変えさせられた以前の状態に確実に戻す。 これがデータバックアップの最終目標であり、存在意義なのです。 データバックアップは、直接的な利益をまったく生み出しません。 しかし、たとえ事故が生じたとても、いつでも元に戻せる「見通し」を保障し、 目に見えない今ある以上の「安心と安全」を生み出すことができます。 そのために、たとえ僅かでも皆様にお手伝いできるなら、これほど嬉しいことはありません。 最後に、少年時代に参加していたボーイスカウト、その活動スローガンは「備えよ常に」です。

2011.10.23
Uni-Mind Technology 代表取締役 須崎真一